建物のドアやサッシ・床が出来上がってくると、電気配線工事をいたします。断熱材の種類によってはもう少し後に作業いたしますが、吹き付け断熱材を使用する場合等は、配線を済ましておかないと、せっかくの断熱材を切ったりして厚みやすき間が出来てしまい、断熱性能が下がりますので注意が必要です。

屋根からの雨水を排水する為、パイプに繋げて地中に落とす管です。断熱材で覆うことはもちろんですが、建物内部に設置することで、白蟻対策や凍結による管の破損等の被害から守る重要な部分です。

12月16日に無事に上棟式を向かえました。上棟式の意味はインフォメーションにて解説いたしておりますので、そちらをご覧くださいませ。

画像はクレーン作業にて、一階梁・二階床・柱・梁の材料を吊りながら組み上げたところです。一般的に1日～2日間でクレーン作業は終了し、ここからは、各職人さんの手作業が多くなります。